6日目 台湾(台北) ~平渓線にて老街を楽しむ、そして帰国~
台湾旅行もいよいよ最終日。本日は台北から新北市(九扮等がある台北の東方面を含む地域)を目指す。ただ、九扮は以前の台湾旅行で行ったことがあるのでさらにその先の十分等の老街(古い商店街)へ。
が、着いてみてもお店が開いている気配がない。。。
ネットでもう一度調べてみると月曜日は定休日とのこと。マジか。。。
改めて朝食がおいしいお店をネットで検索。そのあとの予定も考えると近場がいいなと思って探して見つけたのが「四海豆漿大王」というお店。歩いて16分。
赤い看板が目指すレストラン。
入り口にはいってもどうやって頼んだらよいかわからず立ち往生すること数分。店員さんと目が合ったので指差し注文してみると、持ち帰りか食べていくのか聞いている様子。食べていくジェスチャーをするとまず店に入って座れというっているようだったので着席。
頼んだ「鹹豆漿」と「蛋餅」。ちょっとこぼした。
鹹豆漿は薄味だったのでお酢を入れたらさらに美味しくなりました。
おなか一杯にならずもっと頼めばよかったと思いながら退店。美味しかった。
一旦ホテルに戻ってから荷物を預けて台北駅へ向かい、ここから十分のさらに奥地。平溪區を目指します。
路線図。今回行きたいのは猫村で有名は猴硐(Houdong)、炭鉱街として有名な菁桐(Jingtong)、老街(古い商店街)と灯ろう上げできる平溪(Pingxi)、同じく灯ろう上げと線路ギリギリ商店街が有名な十分(Shifen)。
事前情報では途中から乗る平渓線はフリーチケットがあるとのことだったので、窓口で聞いてみると12番窓口で売っているとのことで購入(確か80元だった)。
平渓線まで接続するまでの切符は別途自動販売機で購入していざ電車に乗車。事前情報では瑞芳駅で平渓線に乗り換えられるとのことなので乗り換えるために降りようとしたが、時刻表を見ると1時間位待つハメになりそうなので、急遽予定を変更して、隣駅の猫町で有名な猴硐貓村 (Houtong Cat Village)で降りることに。この駅は相互乗り入れなのか、平渓線でもあるけども乗り換えなしで行ける。
改札出るとすぐに猫推し感が満載。
街の地図。回るだけなら20分位で回れる。
街並みを楽しんだら隣駅の平渓を目指すのですが、歩いて20分の距離で電車を待つより早いので歩いて行くことに。
途中スポットらしき立札を見かけますがよくわからずスルー。
■ 福大山東蒸餃大王
店構えはこんな感じ
メニューはこちら。
時間的にライトアップしていて綺麗でした。
目次
先ずは朝食(四海豆漿大王)
台北の朝食といえば「阜杭豆漿」というお店が有名。ただ、有名過ぎて非常に混むとのネット情報があったので朝7時位に着くようにホテルを出る。ホテルからは徒歩18分とのことで歩いて行くことに。が、着いてみてもお店が開いている気配がない。。。
ネットでもう一度調べてみると月曜日は定休日とのこと。マジか。。。
改めて朝食がおいしいお店をネットで検索。そのあとの予定も考えると近場がいいなと思って探して見つけたのが「四海豆漿大王」というお店。歩いて16分。
赤い看板が目指すレストラン。
入り口にはいってもどうやって頼んだらよいかわからず立ち往生すること数分。店員さんと目が合ったので指差し注文してみると、持ち帰りか食べていくのか聞いている様子。食べていくジェスチャーをするとまず店に入って座れというっているようだったので着席。
頼んだ「鹹豆漿」と「蛋餅」。ちょっとこぼした。
店内の様子。席について食べる人はあまりおらずすいているように見えますが、注文カウンターは列になってました。
鹹豆漿は薄味だったのでお酢を入れたらさらに美味しくなりました。
おなか一杯にならずもっと頼めばよかったと思いながら退店。美味しかった。
平溪を目指す
一旦ホテルに戻ってから荷物を預けて台北駅へ向かい、ここから十分のさらに奥地。平溪區を目指します。
路線図。今回行きたいのは猫村で有名は猴硐(Houdong)、炭鉱街として有名な菁桐(Jingtong)、老街(古い商店街)と灯ろう上げできる平溪(Pingxi)、同じく灯ろう上げと線路ギリギリ商店街が有名な十分(Shifen)。
猫村で有名な猴硐(Houdong)
町内はこんな感じ。タイムラプス動画。改札出るとすぐに猫推し感が満載。
街の地図。回るだけなら20分位で回れる。
高台からの図。小さい街です。
犬もいます。
犬もいます②.
ちょっと遠回りしてメインの猫カフェに。でも次の電車があったので(逃すと1時間待ち)、カフェは入らず街散策をすることに。
向かい合わせで猫カフェ。
待ち散策。いたるところに猫のイラスト。
ちょっとテイストが違う。
第一猫発見。
町内マップその②.
第2猫発見。
思ったよりは猫いなかったですが、所々に主のように居座る猫が見られます。
こちらにも
あまり広い街ではないので電車の時間に合わせて引き上げます。
終着駅「菁桐」
猫町から平渓線にのって終着駅「菁桐」に。駅降りてすぐの商店街。
こんな感じ。
街並みを楽しんだら隣駅の平渓を目指すのですが、歩いて20分の距離で電車を待つより早いので歩いて行くことに。
途中スポットらしき立札を見かけますがよくわからずスルー。
スルー二回目。
英語読むのが億劫でした。
平渓近くになるとセブンイレブンもあります。
灯ろう上げの「平渓」
平渓に着くと灯ろうのオブジェクトがある。
歩いてのどが渇いたので先ずは売店でパイナップルティーを購入。
うまい。
平渓のマップ。
防空壕がありました。
さて、灯ろう上げは十分でやる方が多いようですが平渓でもできます。台湾人に聞いたら灯ろう上げは平渓だと言っていたので、本場はこっちなのかもと思ったり(根拠なし)。
この後十分にも行きましたが、こちらの方が人も少なく、ゆっくり願い事を書けるので私はこちらで灯ろう上げして良かった。願い事を人に見られるの恥ずかしいし。こちらは私が見る限り日本人もおらず平仮名・カタカナで願いを書けば誰もわからない。
色(願いをかなえる種類)によって値段が異なる。150元~。
駅前。
私の願いを載せた灯ろう。たまにすぐ落ちてる灯ろうもあったので良かった良かった。
日本でもありそうな注意喚起の広告。
駅。
灯ろう上げ終わって電車で十分へ。一回電車を逃したので結局2時間ほど滞在していました。静かな街だったのでゆっくりできた。
線路ギリギリ商店街の十分(Shifen)
十分はとにかく人が多かった。駅に降りるとすぐに人混みが。電車の本数が少ないので逃すまいと急ぎ乗り込む人たちで人とぶつかりそうになります。車内は満員電車と化しています。
やっとこ駅を出ると線路のわきに商店がならぶ十分がすぐに見えます。
街中に大きなつり橋があって橋の上からはきれいな景色が眺めます。
橋の上から一枚。
看板犬。
平渓線も当初行きたいところは回れたので着た路線に乗って台北に戻ります。
台北に着くと時間もすでに18時位なので、本当は淡水老街というところに行きたいと思っていたけども片道4,50分かかるようなので断念。美味しい夕食と近場を少し観光して帰ることにします。
台北で夕食
台北駅から近いところで探します。実はSIMの有効期限(5日間)が切れてしまっていたので電車内で探してました。TripAdvisorで検索。■ 福大山東蒸餃大王
店構えはこんな感じ
メニューはこちら。
酸辣面。結構ボリューミーでかなりおなかすいていたので食べれたけども、普段なら食べきれなかったとも思う。味は素晴らしい。お酢を一回ししたら味がしまってより美味しくなった。
蒸餃。うますぎた。おなか一杯ながら2個頼めば良かった。
因みにメニューは英語表記があるけども日本人一人で入るにはハードル高かった。
餃子に着ける調味料が自分のテーブルになかったけども、隣に座っていた方が無言で持ってきてくれたのでちょっとほっこりした。台湾の人は不愛想でちょっととっつきにくい印象受けることが多いけども、とても優しいと感じた一場面でした。
食べ終わると19:15位でまだ時間があったので近場で最後の観光。
龍山寺(Lungshan Temple)を訪れる
地下鉄で行ける範囲で最後の観光。捷運龍山寺站で下車して徒歩5分くらい。時間的にライトアップしていて綺麗でした。
敷地内に滝があり、ライトアップもされていて綺麗です。
タイプラプス動画
近くに夜市もありましたが楽しむ時間もなくタイムオーバー。帰国
桃園空港へ
台北駅あたりから桃園空港行きのバスがあることを聞いていたので、周辺を散策します。
どうやら2016年10月30日からバスステーションの場所が変更になったとのこと。
帰りのバスは普通でした。
この旅行の記事一覧
- 2016年11月2日: 1日目 台湾(高雄) ~台北から高雄へ移動、六合夜市~
- 2016年11月3日: 2日目 台湾(高雄) ~高尾で龍虎塔観光と食べ歩き~
- 2016年11月4日: 3日目 台湾(高雄) ~リゾート地 小琉球へ、台南へ移動~
- 2016年11月5日: 4日目 台湾(台南) ~台湾で一番有名な日本人 八田與一の偉業を見にいく~
- 2016年11月6日: 5日目 台湾(台南) ~安平と台湾人おすすめの場所巡り~
- 2016年11月7日: 6日目 台湾(台北) ~平渓線にて老街を楽しむ、そして帰国~
コメント
コメントを投稿